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カートに入れる こうして解決する! 職場のパワーハラスメント─指導のつもりがなぜパワハラと言われるのか
野原蓉子著
A5判 120頁
定価 1,080円
ISBN978-4-8185-1354-9

内容ともくじ
◇実例に学ぶ「パワハラ」と「指導」の分岐点

 パワハラをめぐる状況は今日、非常に複雑化しています。指導との境界線が判別しづらいというのも、そのひとつです。本書では、パワハラ判断の一般的な目安やポイントを紹介し、さらに個別具体的な事例を取り上げて、企業としての対応策や申立てへの対処法について解説しました。
 パワハラは、セクハラと共通する部分がありますが、相談への対処法は大きく異なり、セクハラ相談のノウハウをそのまま使うことはできません。多くの企業や官公庁で長年にわたり相談に携わってきた産業カウンセラーが、ヒアリングの方法から仲介・調整策まで、問題がこじれる前にどのような対応ができるかを提案します。

《おもな目次》
第1章 パワハラとは何か
 ○パワハラ理解のキーワード
 ○「ハラスメント」判断の5つのポイント
 ○パワハラが生じる社会的背景
 ○セクハラとの類似点、相違点
 ○仕事内容でパワハラの分岐点は違う

第2章 企業としての対応策
 ○企業の取り組み手順
 ○方針の明確化
 ○周知・啓発
 ○相談窓口、委員会等の設置
 ○判断基準の提示

第3章 申立てへの対処法
 ○相談への初動対応
 ○相談者(申立者)からのヒアリング
 ○行為者とされる人からのヒアリング
 ○当事者間の仲介・調整
 ○結論が下された後の対応

第4章 パワハラ防止の具体策
 ○研修・教育のポイント
 ○ハラスメント防止のマネジメント
 ○誤解のない人間関係を築く12の具体策
 ○被害者、行為者にならないための留意点

第5章 ケーススタディ ─実例に学ぶ
    「パワハラ」と「指導」の分岐点
 ○部下を追いつめる
 ○長時間労働の常態化を改善しない
 ○新しい職種(仕事)への支援をしない
 ○それまでのキャリアを全面否定する
 ○厳しい注意叱責を繰り返す
 ○飲み会の場で叱責する
 ○注意・指導を繰り返しメールで送る
 ○インターネットへ悪口を書き込む
 ○客先の責任者が厳しく叱責する
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